日本最大級のカルスト台地として知られる秋吉台は、緑の大草原と白い石灰岩のコントラストが美しい絶景スポット。
秋吉台の自然と美しい景観を維持するため、毎年早春に山焼きが行われます。
火が放たれるやいなやバチバチという音とともに約1,138haもの大草原が炎と煙とに包まれる様子は圧巻。
炎が過ぎ去った後は黒い台地に姿を変え、初夏には一面の新緑で覆われます。
※当日は交通規制があります。また、天候等により延期する場合があります。最新情報は美祢市観光協会公式サイトでご確認ください。
2026年の秋吉台山焼きは、天候不順への対策として2026年2月11日(水・祝)に火入れが予定されています。
これは例年より1週間ほど前倒しで、2025年の実施が天候で不調に終わった反省を踏まえた日程変更で、今後もこの時期に実施される可能性があります。早春の風物詩として、日本の広大なカルスト台地の景観と生態系を守るための重要な行事です。
開催日時:2026年2月11日(祝日・水) 9:30(火入れ)~13:00頃(予定)
※雨天等諸事情により中止の場合、2月14日(土)を再延期日とし、以降順延。
開催場所:秋吉台(美祢市秋芳町秋吉台字台山)