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不明瞭な入札(その1)「本日、周南市で一つの入札案件が確定」

2025年11月13日 | 片山 晋一

2025年11月11日、本日の議会でひとつの入札案件が確定した。
およそ11億の工事案件。
聞いたところによると、落札社は 藤井りつ子市長実質上の後援会長の会社だ。

周南市長は現在2期目、何の実績も聞こえてこない市長だ。

唯一、目立ったのは「公立大学の設立」でマスコミに出演したことくらい。
他は何をしているのか?分からない市長。
あくまで「私たちの間では」ということなので、悪しからず。

不可解な落札(その①)

11億という額なのに入札参加者が2社

この額だと通常7~10社くらい参加社がある。なぜ2社?談合ではないか?
疑われても仕方ない。というか、なんでこういう疑問を残すやり方をしたのか分からない。頭が悪いのか、焦ったのか。

不可解な落札(その②)

なぜ、市長の腹心会社が落札させたのか?

いろいろと噂がある。この会社は資金繰りに苦しんでいるらしく、この11億があれば安心だということ。次の日(11月13日くらい)には周南市の信用から、すぐに銀行が11億を振り込む。11億、まさか中抜きはしない、と思うのだが。

周南市長に聞いてみるしかないか?

いろいろと書けることはあるのだが、今は止めておこう。

現在、生活に困っている市民は多いはずだ。
彼ら(世帯)に一人5,000円を配ったとして、今現在で約62,700世帯なのでざっと3億円。

入札で得た11億のうち2~3億円が抜かれたとしたら。。。

入札の状況

  • 応札社数:2者
  • 予定価格:1,139,600,000円(税込み)
  • 落札率:99.90% (←これが驚きの数字だ!

以上