HOME > イベント > 載帽式 徳山看護専門学校9/25

載帽式 徳山看護専門学校9/25

2025年8月21日 | 片山 晋一
この街 | お知らせ

日時:令和7年9月25日(木)13:30~
(受付開始12時30分より 体育館2Fホール)
開場:徳山看護専門学校 体育館 2Fアリーナ

「載帽式の発祥は、西欧で修道女がイバラの冠をかぶって、神に仕える誓いを立てたことに由来すると言われています。灯火の儀はフローレンス・ナイチンゲール(英)たちが、クリミヤ戦争で夜間傷病兵を手当に当たるとき、真っ黒なのでろうそくのランプの灯で手当てをしたことに由来する、といわれています。ナイチンゲールの行為にあやかり、患者の命を両手で大切に守るということを現しています。

現在、ナースキャップはナースキャップを形作るためのノリが細菌繁殖の原因になる、ベッドサイドでのケアの際にキャップの先端が点滴のチューブに引っかかって危険である、などの問題から、あまり使用されなくなっています。しかしそれでもナースキャップは看護の象徴であることに変わりはありません。
載帽式は看護の心を継承する一つのセレモニーではありますが、載帽の儀式をとおして、自分を見つめ直す機会とし、看護を目指す者としての自覚を持つと同時に、看護職を目指す決意を新たにすることを狙いとしています。」