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参院選:「消費税」に関する誤解

2025年7月13日 | 片山 晋一
この街 | お知らせ

まず、日本に「赤字」国債というモノは存在しません。これは事実。

「借金が1兆円以上ある!これを一人あたりで割ったら、約800万円の借金だ」。池上彰さんらがTVで堂々と言っていることですが、全て大間違いです。嘘つきです。なぜ国民の数で割るのでしょうか?国債発行と国民は無関係なのに。無意味です。

国債発行するとは「政府が借金すると言うことです国民とは無関係です。ましてや、政府が借金したお金は、政府の子会社である日本銀行が引き取ればよいだけで、というモノです。「国民が借金している」のではない。

日本は世界一の金持ち国家です。これも事実。
もし、日本が赤字国債なるモノを背負っていて、ギリシャのようになる状態ならば、なぜ世界から信用されているのでしょうか?とても不思議???
そう言えば、どこかの総理大臣が「ギリシャのようになるぞ」と言ってましたが・・・

「消費税をなくすと医療、年金、介護、子育てに使われている」といまだに、いまだに発言する自民党。これ半分が嘘です。100のうち40%位です。60%は何か?大企業への還付金として使われているんです。今、ネットの時代で、三橋先生などが強く言っておられます。

「消費税をなくしたら代わりの税源はどうするんだ!?」まず、大企業のみへの還付金を辞めることです。みんな平等にするべきです。そして、足りない部分は国債発行すればよいんです。

「消費税をなくしても小売業などを含め1年はかかる」???ほとんどのスーパでは一日〜三日で対応できます。システム上でも消費税の所をなくせば良いだけです。なぜ1年かかるのですか?どんなシステム屋さんに聞いたのですか?分からないです。

感嘆ですが、消費税の実際、です。

選挙に行きましょう!