これまで59年生きたということは人生の中では長い方かもしれない。しかし、歴史の中では短いのか?現在西暦2025年、これを59で割ると34回分の人生ということになる。人が34回入れ替わったということだ。
昭和24年(1949年)に丸山敏雄さんが出した「万人幸福の栞」は純粋倫理を万人が実践しやすいようにまとめた書物。人と人の間にある理屈を唱えた「倫理」とは少し異なる?いや含んだものだものが「純粋倫理」ということだ。
その中に「明朗、愛和、喜働を純情(すなお)な状態で実践する」という教えはなかなか難しい。純情(すなお)という状態というか、それそのものにならないといけないのだ。私自身が純情である、ということだ。
実は、今をときめく『大谷 翔平』が卒業した花巻東高等学校はこの「純粋倫理」を取り入れた教育を行っている。
「純粋倫理」とは全国で約70,000社が所属する倫理法人会、(一社)倫理研究所が大切にする思想そのものだ。ちなみに山口県倫理法人会には約1,000社の会員が所属している。
片山もまだまだだが、明朗・愛和・喜働の実践によって少しでも変わっていけることを望む。